アマチュア無線の経歴

年代 経歴
1965年

高校時代の友人宅にあった 9R4J で7MHZのQSOを聞いて、HAMの存在を知りました。
QRMやHAM用語で内容は良く解りませんでしたがそのQRMやHAM用語がなぜかカッコ良く聞こえました。
10月期の国試で電話級アマチュア無線技士を取得

1966年

3月に東京都町田市 からJA1WOBを開局しました。
送信機は終段
2E26 で変調器は6L6GB PPをリ−ドのAS2のケ−スで自作しました。
受信機はトリオ
JR200のキットを改造した(RF1 IF2 改 + 2球クリコン)
アンテナは3ELE YAGI/8Mで運用周波数は50MHZでAMでした。

1967年

トリオ TR−1000 で50MHZのモ−ビル運用を始める、TR1000はAMモ−ドなのでイグニッションノイズに悩ませながらも、
λ/4のモ−ビルホイップをバンパ−に取り付けて、あこがれのモ−ビルハムになりました。
当時は、メ−カ−製の本格的モ−ビル機は極東のRIG(型名不明)か、60MHZのタクシ−無線を改造したものが使われていた。

1970年

50MHZはノイズも多く飛びもいまいちでしたので、144MHZにQSYしました。メインチャンネルが144.48MHZのころです。
TR−7100 にアンテナは5/8λでル−フサイドに取り付けましたので、良く飛びました。
今の様にQRMも少なく、快適なモ−ビル運用が出来ました。
また、TS−511+FTV−650 でHFと50MHZ のSSBにもQRVしましたが、70年後半からはなかなかQRV出来る時間無くなりました。

1980年

なかなかQRV出来る家庭環境でなく、ミズホのMK−610 で50MHZで細々とQRVしていましたが、QRT状態でした。

1990年

ペ−パ−ライセンスの80年代から1990年8月に東京都 東大和市で再開局し、これを機会に
2級アマチュア無線技士を取得しました。再開局アンテナ
開局当時と同様にメインは50MHZで運用しHFは7MHZや21MHZ、28MHZでQRVした。無線機の小型化とデジタル化には驚かせられました。
現在の無線機 またモ−ビル運用は、 50.240MHZ でのSSB運用です。

2000年

固定局の運用とモ−ビル運用に加えて移動運用を始めました。
50.240MhzSSBモ−ビルグル−プの電波伝播実験に参加してから移動運用の虜になりました。
主な 移動運用場所は東京の奥多摩や埼玉の奥武蔵が中心です。

2010年

移動運用が多くなり、50.240MhzSSBモ−ビルグル−プの電波伝播実験のKEY局も行う様になりました。
定年退職後は、通勤モ−ビルも少なくなり、 西多摩郡瑞穂町からの移動運用が多くなりました。
また、V-Uだけでなく、HF帯の7mhz、18Mhzや21MhzにもQRVしています。

2018年

HF&50Mhzのデジタル通信を始めました。アパマンのベランダアンテナでも、DX通信が出来るのが魅力です。
FT857DMの50W出力でヨーロッパや北・南アメリカやオセアニア諸国と交信出来るのは大変驚きです。
デジタルのモードはFT-8やJT-65やRTTYなどですが、局数の多いFT-8が中心です。


斎藤 章(Akira SAITO) /